CLANNAD 第2話 「最初の一歩」

ことみ、風子の登場です。やった。

図書室でEtude pour les petites supercordesが流れてきたときテンション上がりまくりました。
原作の音楽を使ってくれるのって本当に好きです。
しかし、原作の音楽を使うと、アニメのサントラとかが出せなくなって、利益減っちゃうからいやだ！ってなる場合が多いらしいんですが、
京アニはそういうことをしてませんし。
唯一追加されただんご大家族もKey Sounds Labelから出て、京アニには利益なし。
京アニは利益以上に作品に対する愛がある、だからあんなあんなハイクオリティな作品が作れるんだろう。

演劇部室の会話も、良かった。
渚が可愛い、本当にやばいくらいに。

それで、風子の登場。
どりぶるぅー、しゅーとぉー！入りましたっ！
風子可愛いっすね。

しかし、この大作を２クールに収めようとしているので、さすがに早いですね。
１話が早かったのは古川家、岡崎家を比較するのが目的でそこまで出すため、と聞いていたので、
もしかしたら２話以降はもう少しスローペースなのでは？と思ってましたが、大きな間違いでした。

まぁ、勝平消滅くらいでなんとかなるとは思わないけど…。
せめて２クール×２してくれれば十分にすっきり終わらせることができただろうに。
OPに汐が出てる時点でそれはなさそうな気がします。

あと、小さなてのひら、－影二つ－については、おそらくアニメでも使われるとのこと。
ネットサーフィン中にそういう記事を見たのですが、URLがわからないので転載できませんが。

名曲過ぎて、毎回流すにはもったいない、との監督のお言葉。

ですので、多分、流れます。


とりあえず、次回の３話が楽しみです。

CLANNAD 第1話 「桜舞い散る坂道で」

 

もうKanonの放送が終わった時、発表されていらいずっと待ってました。
あのせいでKanonの感動とか余韻とかが吹っ飛んだのは俺だけじゃないはず。

とりあえず、ニコニコで見たら信者と荒しがウザい。
やたらと中二病だとか電波だとかエロゲだとか連発したり、
杏と椋が出てきたときにかがみとつかさのパクリとか連呼する奴ら、
それに対して、らきすたの方がパクリだとか馬鹿みたいに反論してる奴ら。
とりあえず、ニコニコでみたら激しく気分を害します。当たり前ですけど初見時コメは非表示で。

えっと、最初の白黒からカラーに変わる演出は神が買ってる。
原作プレイ済みの自分は最初の1分あたりで既に泣いてました。
ＢＧＭが原作なのもすごくポイント。
幻想世界はあのタイミングでいきなり入ってきても困ると思う。
ってか、春原がどろり濃厚ピーチ味を飲んでました。さすが京アニ。
それにしても智代強すぎである、人間じゃない、映像になったらなおさら。
で、噂に聞いたとおり展開が速すぎであると思う。
これでも2クールに収めるのは厳しいと思うけど、無理しすぎで若干見にくいし。
声に関してはＰＳ２版と比べて渚が弱々しく感じる、これに強さが帯びていったら泣けるとおもう。
「この手は何ですかぁ？」←これが激しくツボった。
CLANNADには日常会話の中の面白味が他のどうジャンルの作品の数倍はあると思うんだけど、
それがカットされまくりなのも残念で堪らない。
時間が無いならハルヒ２期とかやらなくて良いのに←こんなこと言うといろんな人から叩かれそうだ。
まぁ、ハルヒも見るけど、見たいけど。
映像がきれいだなーって思った。
ニコニコで４：３でこれならＤＶＤ買って１６：９とかどんなにキレイなんだろうか。
ＢＤとか出たら絶対やばいって。

とりあえず、ＤＶＤ１巻の発売は１２月９日。
Ａｍａｚｏｎではまだ予約始まってないから予約してないけど、みんなも初回限定版買おうぜ。
各巻３話で８巻まで＝２４話＝２クール。やっぱりか。
絶対に終わらないだろうに、Ａｆｔｅｒだけで１クールはかかりそうなのに…。
勝平消滅くらいじゃどうにもならないよ。
春原→勝平が見たかったのを我慢したのにこんなに急ぎ足で進むなんて。

とりあえず、ニコニコのアンチがうぜぇ。
まぁ、今回は偶然ランキングで１位になったから人目に触れてるだけで、たぶんだんだん落ち着いてくると思う。
とりあえず、学園編が２クールで終わってハルヒ２期を１クールやったとか、ＧＯＳＩＣＫをやった後にアフターをやってくれることを期待。

リトルバスターズ！

泣きました。
最後はすっごく良かった、CLANNADよりも泣きました。
しかし、CLANNADを越えてるかと言われたら、答えはNoです。

それは何故か、感動したのは麻枝さんのRefrainだけだからです。

たしかに、良い話はありましたし、考えさせられる内容でもありました。
しかし、それは期待はずれな話ばかりでした。
ここからはネタバレがありますが、今回はあぶり出しにはしません。
まだ、未プレイの方は気をつけてください。

■棗　鈴
リトルバスターズのメインヒロインで、人見知りが激しく幼馴染以外とは話すこともしない女の子。
レノンを通じて出される課題や他のヒロイン達との交流を通して成長していく様は見ていて楽しかったです。
AIRでの観鈴、CLANNADでの渚の位置にあるのが鈴です。
なので、最後に攻略しようと思ってとっていたのですが、1回目はBAD ENDになってしまい、他のヒロイン攻略後にもう一度プレイする必要があり、BADを見るとテキストが変化し、鈴の成長が見れるようになっていました。
それに物語のベースとなる話なので、1番最初にプレイしてれば良かったと思います。
シナリオはもちろん我らが麻枝准さん。

■神北　小毬
喋り方が特徴的で、素晴らしい考え方を持ってる女の子。
夢の中にだけ出てくる兄が、本当にいたかもしれないと知り真実を求める。
しかし、真実は小毬には耐えられないほど厳しいもので、小毬の精神は傷ついていく。
理樹の想いが届いて小毬は現実を受け入れる。
話はすっごく好きでしたが、もう少し濃く書いても良かったのではないかと思います。
シナリオは都乃河さん。

■能美　クドリャフカ
外国っぽい外見と、日本風の内面のギャップを気にしていて無理に外国っぽく装う女の子。
キャラクターはすごく好きなんですが、物語は重く、そして不燃焼なままだった気が。
前半はクドの言動に和まされていましたが、終盤になると目を瞑りたくなるような展開。
むむむ・・・。と言った感じです。
シナリオは城桐央さん。

■三枝　葉留佳
悪戯ばかりして風紀委員に終われてばかりいる少女。
風紀委員長の二木佳奈多とは双子で、家庭の問題で不幸な境遇に立たされている。
普段は明るくうるさすぎる葉留佳の本当の姿がなんともいえませんでした。
シナリオはクドと同じく城桐央さん。

■来ヶ谷　唯湖
お姉さんキャラ。なんだかんだで頼りになる主人公のクラスメート。
話は難解で一度全部クリアしてやっと理解できる。
ハッピーエンドではないが、2週目（全クリ後）でまた違ったエンディングを見ることが出来る。
シナリオは都乃河さん。

■西園　美魚
いつも日傘を差している読書家のクラスメート。
実は腐の人で姉御と通じてる面がある。冗談に聞こえない冗談を言う。
個人的にはキャラもシナリオも大好きです。
シナリオは樫田レオさん。

■棗　恭介　井ノ原　真人　宮沢　謙吾
素晴らしく素敵な男キャラたち。
なんだかんだ言っても皆のリーダーである、恭介。
筋肉馬鹿だけど、心優しい愛すべき馬鹿、真人。
おかしくなっちゃうがすっごく頼りになる男、謙吾。
みんな理樹の幼馴染なんだけど、みんな良い奴。
というか、ヒロイン達よりこいつらに泣かされました。
Refrain。シナリオは麻枝さん。


キャラの個性がすごく良かったのにシナリオで台無しにしてる感じがありました。
Key作品で一番泣いたのはまちがいなくこのリトルバスターズ!です。
しかし、冒頭に書いたようにCLANNADを越えたとは思えません。
良い作品と言うのは感動した作品と同義ではありません。
CLANNADはAfterだけではなく、各々のヒロインの話でも感動したし、学ぶものがありました。
Refrainだけで考えたらCLANNADと同じくらいかそれ以上でもいいのですが、個別ルートが弱かったのが痛かったです。
CLANNADで私が一番良かったと思う点にキャラの個性を生かしてるところがあります。
ことみルートで渚、杏、椋が、そうであったように、
風子ルートでは渚と春原が、そうであったように、
別のキャラのルートでも深く物語りに関係していっているんです。
リトバスは個別ルートに入ると他のヒロインは登場しなくなりますし、不自然なくらい現れません。
無闇に出したらそれぞれが抱えている問題に干渉して理樹の成長のためにならなくなる可能性がある。
だから、控えさせざるをえなかった、と考えることも出来ますが、幼馴染たちがしたように、
励ましたり、傍にいるだけでも存在を強くすることが出来たと思います。
他には、展開が読みやすかったり、少し無理があったり、難しかったり。

リトルバスターズ！と言う作品はRefrainだけではなく、個別ルートも含めてリトルバスターズ！なわけなので。
いくら、Refrainが最高の出来だったとしても、それだけでリトルバスターズ!が最高だったと言ってしまう訳にはいかないんです。
確かに、その個別ルートがあったからこそRefrainが引き立ったわけですけど、もっとやりようは無かったのかと思います。
実際、序盤の個別ルートが面倒になってRefrainを見ずに早速積んでしまっている人がいたりもするわけですから、

しかし、音楽は非常に良かったと思います。
遥か彼方を流すタイミングや、EDとして流れたLittleBusters!
EDはムービー見ながら泣いたり笑ったりしちゃいました。

サントラが出たら間違いなく買うと思います。
夏コミで先行発売されるらしいですが、いけるわけ無いので通常販売待ちです。

不満な部分はありましたが、かなり良い出来だと思います。
実際、この不満な気持ちの何割かはAIRやCLANNADの出来の良さによる、
過度な期待があったせいでもありますし、初めてのKey作品と言うのなら感動できることは間違いないでしょう。

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リトルバスターズ！プレイ日記－らすとっ！泣き過ぎて目が痛い(∵)－

朝は半分寝ぼけてたので書き直します。

ネタバレすぎるから、あぶり出しでは駄目だと思った。

だから↓から続きを読んでみよう。

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

鈴ルートが微妙な感じで終わってしまって微妙な心境のまま。
Refrainって話に入っちゃいました。

真人が恭介の仲間になったときの話から泣き出しました。
しかし、許容範囲内。

そして、謙吾の話でも涙目。
許容範囲内。

そして、・・・恭介の話、号泣。
まだ、許容範囲内。

・・・。


・・・・・・。


真人「さて…こいつを掴んじまったらもう去らなくちゃいけねぇ」
真人「お別れだ、理樹」

この編から鳥肌。

「えーとな、理樹」
「おまえとルームメイトになれてよかった」
「長い時間、一緒に過ごせてよかった」
「俺はおまえと過ごせてよかったと思ってる」
「その…」
「理樹のほうはどうだった？」
「そっか…なんでだろう…すげぇうれしいぜ」
「こんな馬鹿と一緒に過ごしてくれて」

「ありがとな」

。・゜゜ '゜(*/□＼*) '゜゜゜・。

状況を把握できずに焦る理樹。

恭介が話す真相が、あまりにも残酷で、

悲しかった、修学旅行のバスが事故にあって、真人と謙吾がかばった理樹と鈴だけが生き残ることが出来る。

でも、理樹と鈴は弱い人間だから二人きりでは絶望して生きていくことが出来ない。

だから、恭介は、リトルバスターズは、理樹と鈴を置いて死ぬことが出来なかった。

自分達が作り出した世界で、理樹と鈴を強く育てる。

自分達がいなくても良いように。

そして、理樹と鈴は強くなった。恭介を越えるほどに。

だから、元の世界に戻る。事故が起きて、皆がいない過酷だらけの世界に。

鈴と共に先に進むことを誓う理樹。

そして、今度は、謙吾が、謙吾がぁ。

「俺は嫌だった…」
「やっと、遊べるようになったんだ…」
「ずっと、遊んでいたかった…」
「失った時間を…取り戻したかった…」
「俺は必死だったんだ…」
「みんなと一緒に居たかった…」
「でも…ここでそれも…おしまいだ…」
「鍛えたこの腕も報われず…」
「……」
「なあ…」
「俺の人生は…幸せだったのか…」
「……」
「…幸せじゃなかった…」
「なんて、言えるわけないだろう…」
「おまえらみたいな友達に恵まれてっ！」
「幸せだったさっ」
「おまえたちと出会えていなかった人生なんて考えられない！」
「それぐらいだっ」

謙吾ぉぉぉぉぉっぉぉおぉぉぉぉ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
だって、謙吾はすっごく良いやつなんだ。
謙吾に任せれば、何だってやってくれる気がするくらい、良いやつで、頼もしい奴だったんだ。
うおぉぉぉぉぉぉ、涙がとまらねぇよぉぉぉぉ。
BGMが反則だよぉぉぉっぉ。
理樹は恭介にずっと一緒に居たいという、その想いがすっごく伝わってきて、それで･･･
恭介が…。

「あのなぁ…」
「そんなの、俺のほうが嫌に決まってんだろおぉぉ！！」
「なんで、お前らを置いていかなきゃいけないんだよ！！」
「俺だって、おまえたちと居てぇよ！！」
「ずっとずっと居たかったんだよ！！」
「なんで、こんな理不尽なんだよ！！　ちくしょう！！」
「ずっとずっと、そばにいたかった！！」
「俺のほうが、ずっとずっとおまえたちのことが好きなんだよ！！」
「なのに…おまえたちを置いていくなんて…」
「そんなの…ねぇよ…」
「なんでだよ…」
「わけわかんねぇよ…」
「くそぉ…」

あわわわああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあああぁぁっ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

恭介はずっと強くて、ずっと笑ってて、（´：ω；｀）ブワッ

これは・・・反則だぁぁっ。

男の涙ほど来る奴は無いよぉ。

もう、コンタクトがどっかいっちゃったじゃないか。

現実に戻ったら鈴とふたり。

皆が居ない、辛い日々。

だから、理樹は、皆を救う道を、選んだ。

事故の直後から、やり直す道を。

理樹は鈴と出来る限り努力をして、バスのガソリンに火が引火して爆発する前に、

意識を失った皆を、安全な場所に。

選択肢を間違えて何度か爆死したけど、何回目かで皆を救うことが出来た。

そして、本当のエンディング。

一人、またひとり、戻ってくる、日常に。

そして、リトルバスターズが揃う。

最後の、恭介が帰ってきたら。

うぐっ。

なんで、エンディングが・・・。

LittleBusters!なんだよぉ。

しかも、歌詞が、歌詞がぁっ。

ムービーがー泣ける。
てか、吹いちゃった。
でも泣いた。

 

とにかく、最高だった。
出来れば、もうすこし、皆が居なくなって、鈴と二人で頑張る世界を書いてもらいたかったけど。

よかったよ、すごいよかった。

皆も絶対やるべきだ。

感動だけなら俺は間違いなく、こういえる。

リトルバスターズは……。

 

CLANNADを越えたっ！

 

感動だけなら（ぁ
完成度とか内容はCLANNADが上だから、総合的に見たらCLANNAD越えは出来てないですな（∵）

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リトルバスターズ！プレイ日記－そのはちっ！終わらせた(∵)－

昨日、最後まで一気に終わらせました。

一昨日までは、なんだかやっぱりKeyも廃れたのかなって思ってました。

だって、泣いたにしても、今までのKeyと比べたら、物足りないものしかなくて。

それでも十分に平均以上だったとは思うんだけど、なんか微妙な気がしてて。

でも、Keyの本気は全ルート攻略後に現れる最後のルート。

AIRではAIR編で泣かされて、CLANNADではAfterStoryで涙腺を崩壊させられた。

それに値するのがRefrainと言うシナリオ。

油断してた訳じゃない。でもココまでとは思わなかった。


本当に、涙がとまりませんでしたっ！


各キャラを攻略しているときに感じた違和感。

そして、物語の真実。

ガチでやばかった。ゲームあんなに情けない声を上げて泣いたのは初めてかもしれない。

何時間かずっと泣いてたもん。

Refrainと他のシナリオの間には越えられない壁があると思う。

正直に言います。リトルバスターズのRefrainはCLANNADのAfterStoryよりなきました。

個別ルートはCLANNAD＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞リトバスですが、

最後の話だけはリトバス≧CLANNADと言ってもいいんじゃないかと思う。

総合的に振り返るとやっぱりCLANNADのほうが好みだけど、最後までやって低評価は絶対に下せない。

男達がやばいんです。

真人で泣いた。

謙吾で泣いた。

恭介で涙腺崩壊。

男の涙は卑怯だ。

というか、まだ頭の中で輪郭さえ曖昧なまま余韻が漂っててうまく文章に出来ない。

3時半に終わって4時くらいに寝たら、親に7時に叩き起こされると言う空気嫁な事態のせいで、

完全に寝不足なわけで、親が仕事に行ってからもう一回寝たら、今度はレビューとして書きたいと思います。

おやすみなさい。